尾上別荘の歴史

尾上別荘の歴史は、明治時代にまでさかのぼります。



四日市の港湾整備や工業発展に尽力した名士、小菅剣之助氏。
その小菅氏が自邸建設の地に選んだのが、伊勢湾を見渡す海沿いの「尾上町」でした。
かつて紡績工場が建ち、四日市の礎を築いたこの地は、百人一首の句や能「高砂」
にも登場する縁起の良い名称としても有名で、周辺にも「尾上」「高砂」「相生」「住吉」など
能に登場する地名が数多く存在しており、百年以上の時を経てこの地が結婚式の舞台と
なることに”縁”を感じずにはいられません。



1600坪の広大な敷地のなかでも一際目を引くのが、その庭園。表千家の茶席流に則って
造られ、室内の花や香を引き立たせる、控え目でありながら本物の贅を知る者をも唸らせる
造り。その当時からある灯篭や松の木など、歴史を感じさせるそれらは訪れる人々の目を
楽しませています。



旧朝香宮が避暑地としても利用されたこともあるこの由緒ある建物とこの地に今なお残る
歴史の香りを感じながら、この地でのウエディングやお食事をぜひお楽しみください。