つり込み祭り クライマックス編
今日のブログは昨日に引き続き
玉性院 つり込み祭りです
清め塩を撒かれつつ
騎馬の上から御輿に乗り込み

1時間半に及ぶ
町の練り歩きの始まりです

旧東陸橋の通りは
警察の許可の下
車を通行止めにして
御輿が進むんです

御輿を担ぐのは
100名を越える
「加風」(カミカゼ)という名の担ぎ手さんです
途中3箇所休憩場があるのですが
鬼は絶対に地に足を着けてはならず
御輿の上で待機!
その間に
泣いて嫌がる子供さんを抱っこ!
(鬼に抱かれると無病息災と言われているから・・・)
そして
御輿は境内に入り・・・
.jpg)
クライマックスは
境内で御輿がグルグル回る中
鬼が
合図と共にジャンプ!
この時も絶対に足が地に着かないように
受け止められなければならないんです
(タイミングが悪く真っ直ぐダイブ出来なかったのが少し残念!)
そのまま皆さんに担がれ
本堂につり込まれます
ここから
「つり込み祭り」の名前が付いているんです
そして
もう1つの決まりごと
それは・・・
鬼の面を取られない事!
鬼の面をガードし
本堂で住職より特別祈祷をして頂き
ようやく
鬼の面を取ることができるんです
その後は
頭にお福さんを着けて
皆さんの前に出て
実行委員長の発声で3本締め!
最後に
大量の豆を撒いて
今年の
つり込み祭りは終了です!
玉性院 つり込み祭りは
殆どが手作りの祭りで
豆を詰めることから
境内や鬼の設営
当日の沢山の係や
御輿のつり手等など
多くの人の力と思いで出来ている
お祭りなんです
本当に感謝!の一言です
僕も60代目の赤鬼という
つり込み祭りに関わった1人として
今後も祭りが
長く続けられるように
微力ながら
お手伝いさせて頂きたいと思います
貴重な体験をさせて頂き
本当に有難うございました
その後祭りが終わると
3回の打ち上げが待っていた
第1部は
御輿のつり手さんとの打ち上げ!
第2部は
つり込み祭り実行委員の打ち上げ!
第3部は
歴代赤鬼の打ち上げ!
帰宅した時間は
深夜2時!
長い1日は
こうして幕を引きました
P.S.
今朝(4日)の新聞では
岐阜新聞さんも
中日新聞さんも
一面に記事を掲載して頂き
誠に有難うございました
それを見ての
多くの激励のお電話・メールにも
大変感謝いたしております












