サービス(無料)のクジが生んだ悲劇
先日の沖縄旅行の際
1泊目の夜にステーキハウスに行った
我が子もとても気に入り
「また来たい!」と、言っていたのだが
事件は帰り際に起きた!
その事件とは
お会計のレジにて
「お子様はクジが引けます」
と、言われ・・・
先ずは下の娘に
「女の子用ね!」
と、言われたクジを引いたのですが
残念ながらハズレで
残念賞の鉛筆をもらった
続いて長男に
「男の子用ね!」
と、言われクジを引いたら
「11等」の当たりだった
子供は当たれば嬉しいもの!
しかし
この当たりが大きな悲劇を生む!
何が貰えるか
期待していたのだが・・・
景品は何と!
ピンクのタマゴッチのカバー
長男は
「こんなの要らん!」
と、怒りだした
少し恥ずかしくなった僕は
「じゃあ!妹の鉛筆と交換しなさい」
と、言いながら店外に出たのですが
依然と長男は怒り
挙句の果てに泣き始めて
「あんな店、2度と行かない!」
と、言い出す始末
さすがに僕も
「これはサービスなんだから・・・」
と、言うと・・・
長男は
「男の子のクジと、女の子のクジが別れていた意味が無い!」
と、言い出した
そこで僕もふと気づいた!
確かに男の子用のクジを引き
11等が当たったのに
ピンクのタマゴッチのケースは変だ!
だって!
長男の当たりと娘のハズレを交換するんだから
クジを分ける意味は無いなぁ~
あれほど気に入った
ステーキハウスなのに
サービスのクジで
「2度と行かない!」
と、言われるお店も気の毒だが
子供の心情もよく解る
エルフラットも
「サービスなんだから・・・」
と、いうサービスはしない様に
気をつけなくてはならないと思いました
因みに・・・
我が家にはタマゴッチは無い!
なので・・・
ケースを貰った娘も・・・嬉しくない!
景品もタダだから何でも良い!
と、いうのも考えものだ
更に翌日
家電屋でタマゴッチを娘にせがまれ
おばあちゃんがタマゴッチを購入!
これで一番の被害者は
おばあちゃんになりました
たかがサービス!されどサービス!
気を付けないと悲劇を起こすものですね!?












