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エルフラット オーナーズブログ

織田信長も経験したのだろうか?

 2012年05月05日

昨夜は
名古屋の茶人 谷口さんにお招きを頂いたので
ご自宅の古今庵に伺ってきました

(帰りに撮影したので、暗くて素敵な茶室とお庭が写りませんでした)
 

今回行なわれたイベントは
「初夏を彩る」というタイトルで
20名程の方が集まりました

先ずは
茶室にてお茶を一服

扇子と懐紙を持って行ったので
何とか・・・最低限の形にはなったかな?

その後
広い和室にて
「チェンバロ」という楽器での鑑賞会


 

ピアノが出来る前からある鍵盤楽器ですが
弦を引っかくようにして音が鳴るので
弦楽器の様な音が鳴ります

1510年から1625年までの
3人の作曲家の音楽を
1時間程聴かせて頂きました

そして食事です!

和食の職人さんをお招きし
シニアソムリエが選ぶワインとのコラボ!でした


 

ワインは
シャンパン・白ワイン・赤ワイン・赤ワイン
と、珍しいワインを頂きました
(ボトルを撮影するのを忘れました)

茶道の世界と言えば
もちろん!千利休

千利休が生きたのは
1522~1591年

今回聴いた
チェンバロが栄えたのも
15世紀から16世紀初期

その時代に
織田信長が西洋の楽器を聴きながら
ぶどう酒(ワイン)を飲んでいた
と、いうのは多くの書物に書かれているようです
(織田信長1534~82年)

その西洋の楽器が
チェンバロだったのではないか!
と、いう説もある様です

きっと
信長や秀吉も昨夜の僕達のように

お茶を一服頂いて
チェンバロを聴きながら
赤ワインを飲んでいたのだろうか・・・

そう考えると
何だか不思議な時間を過ごした気がします

古き良き日本!
そんな時間を過ごした昨夜でした!

 

投稿者: lflat : 2012年05月05日 | トラックバック (0)
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