アバウトな約束
2013年08月02日
僕たちが子供の頃は
携帯電話がなかったので・・・
待ち合わせをする時は
「何時に、何処内の何処で・・・」
と、細かく決めていました
しかし
携帯電話を持つのが普通の今の時代は
「大体、何時ごろに、何処辺りで・・・」
と、曖昧な約束が多くなり
最後は
携帯で連絡するのが普通になってきました
しかし!
昨夜、そんな事で災いを生んだ!
昨夜は名古屋で
某会社の部長さんとの懇親会があった
その前日に神戸に居た僕は
某会社の担当者さんと電話で
「6時半位にJR高島屋の辺りで・・・」
なんて軽い約束をした
しかし
時間になっても担当者さんは来ない
運が悪い事に
携帯の電池が切れそうになった
10分過ぎたので担当者さんに電話したら
・・・留守電になった
最後の電池残量に望みを繋いで
メールをした
すると、担当者さんから
「スミマセン!今、向かっています」
と、返信が来たが
その時点で・・・電源が切れた
しかし・・・
15分しても来ない?
向かっているのは
ここJR高島屋なのか?食事する場所なの?
結局・・・
連絡が付かないので
事前に聞いていた料理屋さんにタクシーで向かった
しかし
またしても災難が・・・
住所をタクシー運転手さんに告げたら
「何通りですか?」と聞かれた
何と!
名古屋のタクシーなのに
「ナビ」が付いて居なかったのだ
スマートフォンの電池が切れていて
調べる事も出来ないので
タクシーの中でパソコンを広げ
ネットを繋げてメールに来ていたお店のHPを開けて
タクシー運転手に伝えお店に到着!
タクシーを降りると
担当者さんは店の前の道で正座して待っていた
今回の事は
担当者さんは前の仕事が押したので
遅れるのは全然問題のない事です
問題は
曖昧の約束をした事にある
便利さ余りに
何事においても曖昧になっている最近の世の中・・・
携帯の電源が切れただけでパニックになる様な
曖昧な約束はしてはいけないと実感しました
投稿者: lflat : 2013年08月02日
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